今更ながらデレマス5th 宮城公演の思い出。 後編
利府駅を降りると、駅前にはバスが。
駅から会場までの移動手段はバスか徒歩であるが、我々は徒歩を選択。40分ほどの道のり。
徒歩移動の同僚諸君もそれなりに居るので迷うことはあまりない。人波についていけばたどり着けそうだ。
というわけで、とっとこプロ太郎。
ちょっと歩けばすぐに牧歌的な風景が広がる。
だだっ広いわりに交通量の少ない道路に、無駄に駐車場の広いコンビニ。まさに田舎町である。
途中でイオンが見えた。無駄に広い駐車場で、休日なのでそこそこ車は止まってる。まさに田舎町である。
イオンで休憩、クレープを買う。まさに田舎者である。
しばし休んだ後、また歩き出す。牧歌的な道のり、歩くはプロデューサーの群れ。
田舎町の道路を、オタクの群れが通り抜ける。
晴れてれば、もっと綺麗であろう水田。米どころ東北のシンボルだ。
えっちらおっちらと、会場に到着。
プロデューサーの人だかり。
ようこそ宮城へ。おう、はるばる来たぜ。
一度は足を切られたけどな。這い上がって来たぜ。
今回の出演アイドルたち。魅せてくれよ。お前たちのハート。
というわけで、会場へ入る。
アリーナだ。割と前だ。
遠路遥々と苦難を超えて、やっと辿り着いたこの場所。全力を尽くす。魅せてくれ。魅せてやる。
というわけで1曲目、Shine!!
早くもここで泣きそうになる。
前日の準備、成田へ向かうまでの高揚感、成田での絶望感、仙台に行けるのだろうか、間に合うのだろうか。。
そんなこんながこみあげてきたが、耐えた。
にょわにょわーるど☆座長の心意気をみた。
4thSSAには行けなかったのでライブで聞くのは初めてのFlip Flopは心が浄化された。
Angel breezeに貫録を感じた。
オレサファ、nation blue 満開スマイルの各属性曲で滾った。
One life いい声です。
ホームなのにビジター、あと一球コール。
メルヘン∞メタモルフォーゼは圧巻だった。
あんきらは尊い。
サマカニでLOTTEって言いたくなる悪い癖がある。
意見には個人差があります。
といった感じで、書ききれなかった分も含め、素晴らしいライブだった。
来たかいがあった。本当に良かった。
興奮冷めやらぬ閉演直後の現場。滾った。
帰りは友人が知り合ったP様のご厚意で、仙台まで乗せていただいた。
仙台に着いたらもちろんビールだ。
そうして僕は帰りのバスの中へ。ばたんキュー、気が付いたら東京駅だった。
ありがとう仙台、ありがとう宮城。
We make im@s great.