中本秋津店周年祭に行ってきた
5.28(日)は、中本秋津の周年祭だった。
秋津の周年祭は、毎年一杯無料券が配られる。
中本の周年祭は、直営店はサービス券や各種グッズの当たるくじ引き、秋津、亀戸、立川、橋本、草加の暖簾分け店(独立店)は無料券がプレゼントされるというのが定番のようだ。
本年度も無料券が配られたが昨年までとはちょっと違った。
こちらが去年の無料券。全メニュー対応だ。
こちらが今年の無料券。味噌タンメン、蒙古タンメン、北極、冷し味噌やさいの4種類のみだ。
周年祭の一杯無料券は、基本的に全メニューの中から一杯選んで無料で食べられる券なのだが、今年は、味噌、蒙古、北極、冷し味噌の中から一杯、即ち仕込み物のベースのメニューから一杯ということになる。
選択肢が減ったのは残念だか、筆者としては、中本の露出が増えてきて、これからも増やしていくであろうことを考えると致し方ないとも思う。
というのも、5月の各店舗限定メニューは、週替り直営店の都度調理物は平日限定になっているのだ。
新宿や渋谷、御徒町といった店舗では、休日のディナーともなると数十分待つのが当たり前になっている。
回転を上げて混雑を解消させようとするのは至極当然の流れであり、従って限定の都度調理を混雑時に我慢してもらうということになったのだろう。
ファンとしては、いつも都度調理を振舞って下さる店員さんに感謝しつつ、中本のさらなる飛躍を願うばかりである。
前置きが長くなったが、周年祭レポートに移る。
来店は19:40頃。この時間帯で、店内列、店の前に往復の列と、店の大きな看板の前に少し列があった。恐らくは90分程度の待ちだろう。ちょっとしたディズニーランド気分だ。
店の入り口まで進むと食券を買うように促される。ここで食券を買って店員に渡す。クーポンやスタンプカードもこの時に。
食券を渡したら店内に並ぶ。店内でも8人ほど並んでいる。
そんなこんなで着席。仕込み物のため、着席から着丼まではかからない。
いよいよ待ちに待った、北極やさいとのご対面だ。
良く煮込まれ、柔らかく、味のしみたやさいと、ルビーの指環のごとく輝きを放つ北極スープ。素晴らしい。
ライスもつけ、やさいとともに頂く。うまい。
長い列の向こうは夢の味だった。
ごちそうさま。